IPO投資で口座開設するならどの証券会社がおすすめ?

  • 2019年11月21日
  • 2019年12月19日
  • IPO
IPO

こんにちは、NARIです。

IPO投資歴→6年超の経験を基に、IPO投資の目線で証券会社をおすすめ順に紹介していきます。

 

IPO投資をこれから始める人
証券会社はどこがいいの?たくさん口座開設しても大丈夫?
NARI
たくさん口座開設してたほうが有利です!維持費用もかかりませんよ。

 

IPO投資で口座開設するならどの証券会社がおすすめ?

 

私が株式投資を始めた時は、SBI証券・マネックス証券・SMBC日興証券の3社でした。現在は13社に口座を開設しています。

最初は抽選を受けるための資金も今より少なかったので気にしてませんでしたが、事前入金なしで抽選を受けられる証券会社があることを知ったときには衝撃を受けました。その辺も触れつつランキング形式でご紹介していきます。

 

①SBI証券

 

最初におすすめするのは「SBI証券」です。

2018年はSBI証券でのIPO銘柄の取扱数が86社でした。2017年度は全上場会社数のうち約95%の銘柄を取扱ってました。

事前入金は必要ですが、当選して資金拘束されるまでは同一資金で複数の応募が出来るので資金繰りは楽です。

 

個人向け当選の70%は資金力勝負です。つまり、公募価格が10万円の場合、20万円入金してあれば2口・200万円入金してあれば20口応募できるのです。個人向け当選の30%はチャレンジポイント枠です。1番目をSBI証券にした最大の理由は、IPOチャレンジポイントがあることです!

 

抽選に申し込んで落選したら1ポイント加算されます。この制度によりポイントを使用する場面と数量によっては、誰でもプレミア級のIPOに当選することが出来ます。使用数が多い順に当選するので、数年間ため続ければいつか必ずプレミア級のIPOに当選することが出来ます。

 

全部落選しても1年間で約80ポイント貯まるので、5年で約400ポイント貯まります。当落のポイント詳細は公表されていませんが、350ポイントあれば過去の人気IPOにも当選できたみたいです。

 

※一部の歴史的IPO(HEROZ:初値売りで約450万円の利益だった)は500ポイントでも当選できなかったという情報がネット上にはあったとか…。まあ、主幹事ではなかったので仕方ないかもしれませんが。

 

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SBI証券

SBI証券[旧イー・トレード証券]

 

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②SMBC日興証券

 

2番目におすすめするのは、「SMBC日興証券」です。

2018年はSMBC日興証券でのIPO銘柄の取扱数が66社でした。

ネット配分は10~15%です。10%は同一条件・同一確立の同率抽選で、5%は当選確率が25倍変動するステージ別抽選です。

「画像:SMBC日興証券より」

応募した時点で資金拘束されるので、資金繰りは厳しいです。しかし、10%は平等に抽選されるので当選のチャンスはあるでしょう。

 

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③野村証券

 

3番目におすすめするのは、「野村証券」です。2018年は主幹事23社・幹事37社でした。

ネット配分は10%以上で、抽選方法は1人1票の平等抽選です。

事前入金が不要なので、最初から開設しておけば良かったです。

 

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④大和証券

 

4番目におすすめするのは、「大和証券」です。2018年は主幹事13社・幹事31社でした。

ネット配分は2種類あって

  1. 10~15%の抽選方法:1人1票の平等抽選
  2. 5~10%の抽選方法:チャンス当選(資金枠によるステージ制のシステム)です。※ダイワポイントによるチャンス当選は2021年3月で終了

事前入金は申込時に必要ですが、同一資金での申込は可能です。

 

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番外編のスタートです。

番外編①:松井証券

 

取り扱い実績はここ数年は年間10社前後と少ないのがデメリットですが、抽選配分が70%と非常に高く完全に平等抽選なのが大きなメリットです。

さらに、事前入金が不要なので、ここも最初から開設しておけば良かったです。

 

補足として1日10万円以下の株式取引は手数料を無料ですが、2019年12月20日(金) 夜間取引(予定)より1日50万円以下の株式取引まで手数料が無料になります。

 

これって大半の銘柄は手数料無料で取引できるってことなので、マジですごいです!

メインの証券会社にする人も増えますね。

 

現在の手数料

1日の約定代金合計金額 手数料(税抜)
10万円まで

0円

30万円まで 300円
50万円まで 500円
100万円まで 1,000円
100万円増えるごとに1,000円加算

2019年12月20日(金) 夜間取引からの手数料

1日の約定代金合計金額 手数料(税抜)
10万円まで

0円

30万円まで 0円
50万円まで 0円
100万円まで 1,000円
100万円増えるごとに1,000円加算

 

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松井証券TOPページ 

松井証券


 

番外編②:ライブスター証券

 

2018年の取り扱い実績は3件と少ないのがデメリットですが、ネット配分が100%で完全に平等抽選(1人1票)というメリットがあります。

さらに、事前入金が不要なので口座開設しておけばいつかは事前資金不要で当選!となる日が来る…かもしれませんね。

 

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ライブスター証券 

ライブスター証券 証券オンライントレード

 

IPO投資でのおすすめ証券会社まとめ

 

私がおすすめする証券会社をご紹介してきました。

 

本気でIPO投資で利益を得たい。ローリスク・ハイリターンな投資から始めたい。というのならIPOの申込期間を考えても、1日でも早く口座を開設することが当選への近道だと思います。全部の証券会社に口座を開設してもきっと後悔することはないと思います。

 

複数の証券会社に口座を開設するメリットも記事にしましたので、参考にどうぞ。

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特に事前入金不要なんて「宝くじを無料でもらえる」ようなものなので、遠慮なく貰っておきましょう(笑)

 

そして資金に余裕が出てきたり、資金移動になれてきたらもっと口座を開設してもいいですね。もちろん最初から私の13社以上に開設するのもいいと思います。ちなみに、私のIPO投資の結果を書いてますので、よかったらご覧ください。

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今後はあなたも抽選のライバルですね。お互い頑張りましょう!

 

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