【初心者向け】株主優待がおすすめな理由【目指せ株主優待で生活】

こんにちは、NARIです。

株式投資に興味がある人

株式投資したいけど、どの銘柄買ったらいいのか分からないなぁ。損はしたくないしなぁ。

そんなあなたに「株主優待が充実している銘柄の購入がおすすめ」な理由をお伝えします。

株初心者に株主優待はおすすめです

家計の大半を株主優待でまかなって生活するって憧れませんか？

私は憧れました。そんな私が最初に株主になったのは吉野家です。

約1,050円で100株購入して、2019年12月の今現在は約2,750円ですので1,700円も上がってます！

株価は購入価格以上に上昇して、さらに無料で食べる牛丼は格別です(笑)

記事の最後に私の優待がある保有銘柄もご紹介しますが、まずは制度の概要から解説していきますね。

株主優待とは、「企業が　株主になってくれた投資家に　自社の製品やサービス・食料品や商品券などを送る制度」です。

飲料メーカーがジュースを送ってきたり、飲食店が自社のみ利用可の金券を送ってきたり、自社サービスの代わりにお米を送ってきたりと様々です。

企業が任意で行う制度なので、全部の企業が実施しているわけではありません。上場企業が約4,000社ある内の約1,500社が実施しています。

優待をもらうには権利確定日に株主でいる事が条件で、具体的には権利確定日の2営業日前までに株を買っておかないといけません。

権利確定日は企業によって異なり、毎月いろいろな企業の権利確定日が到来します。

何と言っても定期的にプレゼント（株主優待）がもらえる事でしょう。自分が投資した会社に愛着もわき、長期で応援したくなります。

多くの銘柄は権利確定日に向けて株価が上がっていくのも特徴です。極端な価格の変動も優待がない銘柄に比べれば少ない方です。

長い目で見るなら権利落ち日（権利確定日の翌日）以降に買うことが王道です。なぜなら権利確定日まで緩やかに上がっていき、権利落ち日から数日間は高確率で株価が下落するからです。

権利確定日の翌日になれば株を売却してしまっても株主優待は貰えるので、権利が確定したら売却してしまう人が少なからずいるのです。

※中には下がらずに上がり続ける銘柄ももちろんあります。

あとは優待廃止になる可能性があることです。2019年で話題になったのは「ココスジャパン（9943）」ですかね。優待の休止を発表したら3日間で約600円も値下がりしました。これが優待銘柄の一番のデメリットです。

購入する時期や環境などで損益が変わってきますし、人気が上がりきっている銘柄もあります。

株主優待がおすすめされているからと、何も考えずに気に入った優待がある銘柄を購入するのは危険ですので、時期や環境をよーく検討してくださいね！

株主優待を実施している企業は、人気があるので株価が安定していることが多いです。

株の雑誌などで優待銘柄の人気ランキングとかの上位にいつもいるような銘柄は、優待廃止したら大暴落するのが企業も分かっているので、余程のことがなければ廃止しないのではないでしょうか。

※ココスジャパンが優待休止したように、絶対はありません。たまにあります。

メリットとデメリットを踏まえても、株式投資に慣れていないのになんとなくで個別銘柄に手を出すよりは、株主優待がある銘柄を購入する方が安心です。

株式投資の初心者におすすめの始め方としては、IPO投資と投資信託と株主優待を並行してやっていくのがいいと思います。

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